不正注文検知サービス「O-PLUX」がジオテクノロジーズの「住所確認サービス」と連携(かっこ)

2022年8月19日7:30

かっこは、ジオテクノロジーズと提携し、かっこが提供する不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」の外部データベース(外部DB)として、4,000万件を超える住所データを保有するジオテクノロジーズのWebAPIサービス「住所確認サービス」との連携を開始した。

これにより、注文時の住所が存在するか否かを出荷前に判定することができるようになり悪質転売によるブランド毀損や商品返送によるコスト増を防止するとともに、ネット通販事業者における住所確認業務の削減を実現するという。なお、今回連携を開始した「住所確認サービス」の利用は、「O-PLUX Premium」プランにおいては無償、それ以外のプランにおいては一部有償となる。

近年、ネット通販において、デジタルコンテンツ等の無形商材は、品物を物理的に届ける必要がないため、存在しない住所を悪用した不正注文が多くみられ、また、配送を伴う有形商材においても、多少の番地の省略であれば配送は可能なケースが多いため、意図的な番地の省略等存在しない住所を用いて初回限定商品を同一人物が不正に複数回注文するような悪質転売が頻発しているそうだ。実際に、「O-PLUX」の審査データを用いたかっこによる検証においても、「O-PLUX」を悪質転売対策として利用している利用企業の注文データのうち、存在しない住所が使用されているなどで「住所確認サービス」にて「問題あり」と判定された注文が12.0%あり、特に、デジタルコンテンツを取り扱う利用企業においては、「問題あり」と判定された注文の約半数が不正取引となっていることが分かっている。

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