Suica活用のスマートホテル「ホテルB4T」オープンへ(JR東日本スタートアップ/SQUEEZE)

2022年9月8日7:30

JR東日本スタートアップとSQUEEZEは、2021年5月より資本業務提携を行い、JR東日本グループとの連携を進めてきた。このほど、JR東日本グループが新たに発表したSuicaを活用したスマートホテルブランド「B4T(BED FOR TRAVEL)」において、「Suicaスマートロック」と連携した初のホテル管理システムとしてSQUEEZEの展開しているクラウド型ホテル管理システム「suitebook」が採用されたと発表した。

JR東日本グループのSuicaとSQUEEZEが展開している「suitebook」が連携することによって、「ホテルB4Tいわき」が2023年1月に、「ホテルB4T赤羽」および「ホテルB4T田端」が、 2023年春に開業する。

今回の取り組みは、 ホテルのルームキーにSuicaを連携する初の試みとなり、 「suitebook」の特徴であるクラウドによる一元管理や、モバイルチェックイン機能、外部システムとの柔軟なAPI連携などにより実現可能となった。手持ちのSuicaをキーとして利用することで、 鍵の受け取り管理が不要になるなどさまざまなオペレーションの効率化を進め、省人化や無人化により人手不足を解消する。

具体的には、予約からチェックイン、 チェックアウトまでの手続きが、手持ちのSuicaとスマートフォンで完結する。滞在中の困り事は、スマートフォンよりオンラインチャット、 ビデオ通話にてスタッフがサポートする。

ゲストの利用フロー(JR東日本スタートアップ/SQUEEZE)

なお、「suitebook」は宿泊業務の生産性を高めるためのオペレーションプラットフォームだという。複数ホテルの一元管理やフロント業務・マーケティング業務のクラウド提供、モバイルチェックイン機能、外部システムとのAPI連携などにより、業務の自動化や遠隔での接客が可能だ。

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ペイメントナビ編集部

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