「ルーラコイン」と「ルーラNFT」の販売拡大に向けて資金調達(ルーラ)

2022年9月20日9:15

ルーラは、エイチ・アイ・エス、SOLIZE、メモリア代表取締役社長の木崎智之氏を含む個人投資家複数名などを引受先としたシードラウンドの資金調達が完了したと発表した。今回調達した資金を使い、ルーラNFTのコンテンツ開発を含むプロダクトの強化及び、マーケティング施策の強化、人材採用を推進するそうだ。

左から取締役CRO 弘中幸太郎氏、代表取締役 橋本竜氏、代表取締役COO 田中昌明氏(ルーラ)

ルーラは、2022年2月から事業を開始した。観光地でお得に使えて、現地に決済金額の1%が還元される観光促進型デジタル通貨「ルーラコイン」が全国19エリアで流通されており、今年中に50エリアに拡大予定だという。また、全国の温泉地、酒造、城郭などの観光資源とコラボレーションした「ルーラNFT」を、9月から有馬温泉、飯坂温泉の2エリアにて販売を開始し、すでに400個以上の販売を超えたそうだ。

ルーラは日本の主力産業である観光業界の集客や決済に関する課題をWeb3を活用して解決するスタートアップとして、観光事業、地方創生事業に理解のあるパートナーからの出資を受け入れ、国内を基盤としたWeb3カンパニーとして事業を加速させていきたいとしている。

なお、今回調達した資金は、①ルーラNFTの多品種展開のためのコンテンツ制作、②ルーラNFTの新規ユーザー獲得のためのマーケティング施策、③ルーラ運営体制の強化、④ルーラトークンのエコノミーシステム構築のための準備、で主に使用するそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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