2023年2月22日21:30
京王電鉄と、ReGACY Innovation Groupは、2022年7月より開始した、スタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションの実現を目指す「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」の採択企業であるKOMPEITOと共同で実施する実証実験の第二弾として、2023年2月27日から、京王線仙川駅にサラダなどが並ぶ自動販売機「SALAD STAND(サラダスタンド)by OFFICE DE YASAI」を設置する。
今回は、採れたて・新鮮なうちにカットした産直野菜を使用したサラダなどを販売する自動販売機「SALAD STAND」設置の実証実験第二弾として、京王線仙川駅の駅構内に設置する。第一弾の渋谷駅に続き、駅周辺に住む人や通学の人に利用されている仙川駅でも販売することで、商品の販売動向の分析や付帯設置するAIカメラで収集するマーケティングデータの蓄積にもつなげる。さらに今回は、既存インフラである鉄道を活用し商品配送を行う。
なお、決済方法は、交通系ICカード・電子決済アプリ「YASAI PAY(ヤサイペイ)」、クレジットカード、各種QRコード決済が可能だ。
今後も「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」では、鉄道・駅の利用体験向上による顧客サービスの進化や鉄道・駅の新たな用途開発による新たな存在価値の創出を目指す。
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ペイメントナビ編集部
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