2023年3月1日7:40
ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(FSE)と住信SBIネット銀行は住信SBIネット銀行が提供する銀行機能を活用した新しいサービス「F NEOBANK(エフネオバンク)」を開始すると発表した。
FSEが運営する北海道ボールパーク Fビレッジ(Fビレッジ)はファン、パートナー、地域と一体となり、地域社会の活性化や社会への貢献につながる“共同創造空間”を目指している。その取り組みの中で、野球観戦、多様なアクティビティ、また日常の中でもFビレッジや北海道日本ハムファイターズに親しんでもらえるよう、F VILLAGEアカウントを中心とした新たなデジタルサービスの構築を進めている。このほど、FSEは、住信SBIネット銀行と提携し、両社の共同事業として、国内プロスポーツ団体としては初となるファイターズファンのための新しいネット銀行サービス「F NEOBANK (エフネオバンク)」を2023年3月1日より開始することを決定した。
住信SBIネット銀行は、パートナー企業へ銀行機能を提供するBaaS(Banking as a Service)によって、パートナー企業に対する金融サービスにおいて新たな付加価値の創造を目指す取り組みである「NEOBANK」サービスを推進している。今回、開始する「F NEOBANK」では、北海道ボールパークFビレッジ公式アプリのキャッシュレス決済機能「F ビレッジPAY」と連携し、Fビレッジで過ごす時間も、普段の生活も、もっと楽しくなるサービスを目指すという。FビレッジPAYの支払い手段としてF NEOBANKを登録し、口座残高からの引き落としが可能となる。また、Fビレッジで使えるF NEOBANK限定の特典を提供する。
また、普段の買い物でもポイント(Fマイル)が貯まるという。ファイターズ史上初めて、F NEOBANKのスマホデビット利用で、観戦チケット購入やFビレッジ内での買い物だけでなく、Fビレッジ以外の普段のお買い物でもFマイルが1%貯まるそうだ。
さらに、シーズン中のパーソル パ・リーグの順位と連動した円定期預金や住宅ローン特典を提供するという。
そのほか、F NEOBANKアプリの壁紙をエスコンフィールドの画像に着せ替えできるという。
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ペイメントナビ編集部
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