2023年3月31日8:40
キリンビバレッジは、 決済手段の多様化に対応するために、 二次元コードによるキャッシュレス決済機能を付加した「オンライン検量用通信端末」を採用し、同社グループ会社の自動販売機に搭載して2023年7月よりテスト展開を開始する。 2024年末までに同社のグループ会社の自動販売機約1万台への導入を予定し、 将来的には約3万台への展開を目指す。
同社では、これまでグループ会社の自動販売機に「電子マネー機能」を付加することで、二次元コードによるキャッシュレス決済に対応してきた。この場合、自動販売機に搭載している「オンライン検量用通信端末」に加え、別途「電子マネー端末」を搭載する必要があり、端末導入費用だけでなく通信・維持費用も追加で発生し、費用面で大きな負担がかかっていたそうだ。
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