2023年4月12日8:30
2023 FIFA女子ワールドカップオーストラリア/ニュージーランド大会の決済サービスパートナーであるVisaは、大会まで100日となった2023年4月11日、Team Visaプログラムを通して同社が応援する33名の女子サッカー選手を発表した。今回のTeam Visaは27ヵ国のアスリートで構成され、女子サッカー選手としてTeam Visa史上最多となる。
Team Visaのサッカー選手として、エリー・カーペンター選手(オーストラリア)、デビーニャ選手(ブラジル)、クリスティン・シンクレア選手(カナダ)、ギズラン・シェバック選手(モロッコ)などの選手がそれぞれ歴史的な活躍を見せ、さまざまな賞や、「史上初」、国際的な記録を獲得している。女子日本代表のフォワードを務める岩渕真奈選手も選ばれている。
ピッチ外でもミリアム・マヨルガ選手(アルゼンチン)は医師としての義務も果たしている。サム・メウィス選手(米国)のリーダーシップは、彼女のチームの同一賃金を確保することにつながったという。フイン・ヌー選手(ベトナム)は、海外でプレーした最初のベトナム人サッカー選手として障壁を打ち破った。ディデム・カラゲンチ選手(トルコ)は、地元の女の子のための草の根サッカーキャンプを始めている体育教師となる。
Team Visaは2000年以降、世界中の500名以上のアスリートを手厚く支援しているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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