2011年3月28日16:30
決済代行事業者のゼウスは、ビットワレットが運営するプリペイド型電子マネー 「Edy」を導入し、2011年4月4日からEdy決済を開始すると発表した。
インターネットにおけるEdy決済は、「おサイフケータイ」機能を搭載した携帯端末のEdyから支払う方法と、FeliCaポートやパソリなどのリーダライタにEdyカードなどをかざして支払う方法の2種類がある。小額課金モデルとの親和性が高いEdyは、SNSアプリやオンラインゲームなどのデジタルコンテンツ販売モデルに適しているという。
EC加盟店はゼウスと接続することで、クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、電子マネーなどの多様な決済手段の一括導入および管理が可能となる。また、各種決済サービスに関する問い合わせ窓口をアウトソースして一本化できるため、業務やコストの軽減が期待でき、経理業務についても効率化を図ることが可能だ。