TBT Lab、和洋九段女子中学校高等学校と「メタスクール体験プロジェクト」開始(JCB)

2023年6月13日18:11

ジェーシービー(JCB)は、JP GAMESのファウンダーでデジタル庁Web3.0研究会外部有識者を務める田畑 端氏が率いるTBT Lab、中高一貫教育の和洋九段女子中学校高等学校と共同で、生徒とのディスカッションを通じて学校向けメタバースの構築を行う取り組み「メタスクール体験プロジェクト」を開始した。生徒主体でのディスカッションを通じ、学校におけるコンテンツを用いたメタバース空間の構築を進める。

(イメージ)学生の撮影した画像を用いメタバース空間を生成(JCB)

2023年度の活動として、修学旅行や体験学習・留学での経験を「PEGASUS WORLD KIT」を用いメタバース空間に構築、アーカイブとして保存する。また、同取り組みを9月開催の文化祭にてコンテンツ紹介するといったことなどを予定している。

今回は、新たな学校教育ツールとして、生徒とのディスカッションを通じて生徒たちに最適化された、メタバースを活用したモデルの構築を目指す。生徒たちの価値観に沿って学習を進められるよう、ゲーミフィケーションの要素を取り入れたモデルの検討しており、ゲームクリエイターとしてグローバルに実績を持つ田畑 端氏の「ゲームの力で日本をアップデートする」というコンセプトに基づき、ゲーミングテクノロジーとRPGのコンセプト活用を想定している。

2023年度の活動を通じて得た経験・成果をもとに2024年度以降も「メタスクール」の構築を共同で進め、ゲーム・VRベースの授業ツールとコミュニケーションツールを統合した学校教育向けの新たなインターフェースの構築や、AIによるアドバイス機能&個人用ダッシュボード機能の提供を目指す。

現時点での検討計画として、①メタバース空間での疑似体験学習、②和洋九段女子中学校高等学校の特色・強みであるProblem Based Learning(PBL)授業でのディスカッション結果をメタバース上に構築できる「UX授業コンテンツ」、③18歳成人を控えた中高生向けに、メタバース空間ならではの「仮想現実」を生かし契約行為や決済などの成功/失敗体験を安全に経験できるツール、を挙げている。

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ペイメントナビ編集部

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