MIXIがクラウド活用でPCI 3DS準拠対応、3-Dセキュアサービス内製開発について講演(3/5セミナー)【AD】

2024年2月21日13:13

2024年3月5日の「ペイメント・セキュリティフォーラム2024」では、複数の事例セッションも行う。13時30分~14時のセッションでは、「クラウドを活用したEMV 3-Dセキュア内製開発」と題して、MIXI 開発本部 MIXI M事業部 システムグループ 浅見 公輔氏が講演する。

MIXI Mは、MIXIが開発・運用している基盤システムおよびWALLETサービスだ。銀行口座やクレジットカードからお金をチャージすることで、MIXI Mと連携するさまざまなサービス上での決済や、プリペイドカードで決済をできるのが特徴だ。MIXIでは、少人数で開発・運用を効率的に進めるために、クラウドのマネージドサービスを積極的に採用しているという。

「MIXI M」は以前は「6gram」の名称で展開していたが、統合プラットフォームの構築に向けて名称を「MIXI M」へ変更している。同社ではサーバレスでのPCI DSS準拠で運用コストと負荷を軽減させており、その取り組みについて以前講演してもらったこともある。

MIXIではイシュア(カード発行会社)に対して3Dセキュアサービスを提供するシステムである「Access Control Server(ACS)」と、カード番号からイシュアを判別してEMV 3-Dセキュアを開始するために必要な情報を投げる「3DS Server」をそれぞれ内製開発したという。

今回は、クラウドを活用してPCI 3DS準拠対応を行い、また3-Dセキュアサービスを内製開発する際に行った各種の対応について紹介するという。

なお、「ペイメント・セキュリティフォーラム2024」は品川フロントビル会議室で開催する。現在、参加申し込みを受け付け中だ。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP