2024年2月27日17:00
非対面加盟店に対する不正利用が増加する中、EMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0)などとともに、不正検知ソリューションやサービスを活用するケースも増えている。
2024年3月5日の「ペイメント・セキュリティフォーラム2024」では、スクデットの講演において、家電EC「エクスプライス」が不正利用を大幅に削減できた理由について紹介される。
昨今、ECサイトにおいて、不正利用が増加しており、各EC事業者はその対策に追われている。また、不正検知サービスを導入したが、効果がなかなか出ないと悩んでいるEC事業者も少なくないそうだ。そのような中で、家電EC「XPRICE」を運営するエクスプライスでは、スクデットが提供する不正検知サービスを導入し、見事に不正利用を削減することに成功したという。
今回のスクデットの講演では、エクスプライス 取締役 営業本部長 大西 剛氏をゲストに迎え、不正利用を大幅に削減できた取り組みについて語ってもらうという。
なお、スクデットは同分野で10年以上サービス提供をしている、不正対策のスペシャリストだという。不正検知サービスをただ販売するだけでなく、導入・運用のサポートまで行い、顧客企業の不正被害削減、不正対策オペレーション効率化、収益増加につなげるそうだ。今回のセミナーではスクデット 取締役 関 隆進氏も登壇し、同社の強みについて紹介すると思われる。
不正検知サービスに関する講演
◇スポンサー講演 10時20分~11時
かっこ株式会社
3Dセキュアの導入率は3割!?
データから読み解く最新の不正状況と業界横断的な不正対策の取り
◇ゲストセッション 11時10分~11時40分
株式会社メルカリ
フリマアプリ「メルカリ」の不正対策の取り組み
◇スポンサー講演 14時10分~14時50分
Lexis Nexis Lisksolutions
デジタル世界でユーザーを知り不正に立ち向かう
新たな決済手段の登場を見据えて
◇スポンサー講演 16時40分~17時20分
Forter Pte Ltd
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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