2024年6月21日13:30
noteは、新たな決済手段として、PayPalを6月18日から導入した。これまで決済手段がなかった人もnoteのコンテンツ(有料記事・有料マガジン)を購入できるようにし、クリエイターの収益増加につなげる。
noteでは、クリエイターが自由に価格を設定して自身のコンテンツを販売できる。今回のPayPalの導入により、海外にいる人やクレジットカードを持たない人でも、noteのコンテンツを購入できるようになった。PayPalは銀行口座振替やデビットカードなど、複数の支払い方法に対応している。
2024年3月末時点で、noteで収益を得たクリエイターは累計15.5万人になった。また、年間売上トップ1,000に入るクリエイターの平均売上は1,160万円(2023年度)となる。noteに幅ひろい決済手段を導入することでクリエイターの収益を増やし、安定して創作活動を続けられるようサポートするという
PayPalでは、事前にクレジットカードやデビットカード、口座振替が可能な銀行口座情報を登録すれば、メールアドレスまたは携帯番号とパスワードを入力するだけで決済が可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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