2024年7月4日7:40
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.は、東京国際空港(以下:羽田空港)第3ターミナルの4Fにアメリカン・エキスプレスのカード会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」を2025年内に開設すると発表した。同ラウンジは、第3ターミナルより搭乗する人が利用できる、出国手続き後のエリアに開設される。
「センチュリオン・ラウンジ」は、アメリカン・エキスプレスが運営する空港ラウンジで、対象となるカードを持つ人に対して、空港で出国前に、くつろぎながら上質な時間を過ごしてもらうためのサービスを提供している。現在、世界28カ所で運営され、利用者に提供するサービスのクオリティなどが支持されているという。航空会社の上級会員向けラウンジなど数あるラウンジの中でも高い評価を得ており、これまでBest Airport Lounge by Newsweek ReadersやHead for Points Travel & Loyalty Awardsなどの受賞歴を有している。「センチュリオン・ラウンジ」ならではの特徴として、それぞれのラウンジが所在する国や地域の文化・伝統を踏襲した内装やサービスを提供しており、日本で新設される「センチュリオン・ラウンジ」でも日本の伝統、職人文化、芸術を取り入れたデザインなどを採用していくほか、日本の食文化を体感できる飲食も提供予定だ。
羽田空港 第3ターミナルに新設される683平方メートルの広さと122席の座席数を誇る「センチュリオン・ラウンジ」は、アメリカン・エキスプレスが日本を含め世界で発行する「プラチナ・カード」、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」、「センチュリオン・カード」のカード会員が利用できる。日本のカード会員には出発前に過ごしてもらうとともに、日本を訪れた海外のカード会員には、日本を離れる前にラウンジにて日本の魅力を再度感じてもらいたいとした。
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ペイメントナビ編集部
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