2024年9月18日7:10
ふくおかフィナンシャルグループ傘下のiBankマーケティングは、2024年9月17日、銀行公式無料アプリ「Wallet+(以下、ウォレットプラス)」のリニューアルを実施したと発表した。
ウォレットプラスは、2016年にサービスを開始し、現在では12行の金融機関が利用し、ユーザー数は300万ダウンロードを超えている。今回のリニューアルでは、画面デザインの刷新およびアプリケーション基盤の更改を行い、ユーザーがより直感的で使いやすい操作性の提供を目指す。
具体的に、気になるお金の情報をユーザー一人ひとりにパーソナライズし、表示する。また、残高照会や各種申し込みなどの金融関連のサービスが一覧で把握できる画面を新設している。さらに、ポイ活の様に「myCoin」が貯められるメニューや、生活で使えるクーポンを配信するという。
また、新たな技術の取り込みにより、今後のICT領域やユーザーニーズの変化に柔軟に対応するそうだ。
なお、「Wallet+」の連携金融機関は、福岡銀行・十八親和銀行・熊本銀行・沖縄銀行・広島銀行・山梨中央銀行・十六銀行・南都銀行・佐賀銀行・八十二銀行・阿波銀行・北日本銀行となるそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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