スマートロッカー「SPACER」と連携して余った食品を配送・ロッカーで受取可能に(コークッキング)

2024年10月9日20:30

コークッキングの展開する食品ロス削減サービス「TABETE(タベテ)」は、SPACERが運営するスマートロッカーと連携し、TABETE加盟店で営業時間終了後に余ってしまう食品もユーザーがTABETEで決済し、西武鉄道やJR西日本の駅に設置している駅のスマートロッカーで受け取りができるサービスを2024年10月16日より開始すると発表した。

店舗閉店後に余ってしまった食品も配送・ロッカーで受け取れるサービス開始(コークッキング)

これまで、TABETEで決済された商品は店頭での受け渡しが主流となっており、閉店後に余ってしまう食品に関しては閉店後に店頭での受け渡しができないことから、取り扱いできる店舗が限られていたそうだ。

そこで、閉店後の商品も取り扱いができるよう、スマートロッカーを活用したサービスを実施。店舗側は配送員に商品を渡しロッカーまで配送を実施することで閉店後の商品の受け渡しが可能となり、利用者は都合の良い場所(ロッカー)・時間を指定して、TABETEで決済した商品を受け取ることができるそうだ。

同事業は、スマートロッカー「SPACER」を使用して商品を受け取る仕組みを構築し、非対面においてTABETEで決済した商品の受渡しを行う。

まずは東京都、埼玉県、大阪府の3都道府県における一部のロッカーで展開するが、将来的には受け取りができるロッカーのエリアを拡大し、より多くの食品ロス削減を目指すという。ロッカー利用料は1決済あたり200円(税抜)となる。

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ペイメントナビ編集部

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