2023年1月27日15:30
SPACERは、西武ホールディングス(西武HD)、 セントラルオペレーションと協業し、 2023年2月1日~3月31日まで、「BOPISTA」サイトで注文した商品をスマートロッカーで受け取り可能な物流ハブサービス「BOPISTA(ボピスタ)」の3回目となる実証実験を行う 。SPACERでは、西武HDがサービス展開する専用ウェブサイト“BOPISTA(ボピスタ)”で購入した商品の受け渡しを、スマートロッカーで行うスマートロッカーの開発に取り組んできた。
このほど、西武HDとの協業により、駅や商業施設、オフィスビルの拠点にスマートロッカーを設置することで、生活導線上で物の受け渡しが可能になる。今回の実証実験では常温ロッカーと冷蔵機能を搭載したロッカーを設置し、要冷蔵商品、温度管理が必要な商品も受け取り可能になっている。注文時点で受け取り希望場所、受け取り希望時間のロッカー扉をシステムで管理し、スマートロッカーでの手荷物の預かりと専用ウェブサイトで購入した商品の受取の両方を制御する。
また、BOPISTAで注文した商品の配送時に電車を用いることで、配送の移動にかかるCO2削減に貢献し、サステナブルな社会の実現を目指している。
今回の取り組みで西武鉄道沿線、紀尾井町、丸の内など10カ所19拠点にスマートロッカーを設置し、各拠点で手荷物の預かりと、BOPISTAで注文した商品の受け取りが可能になる。
なお、サービス提供場所は、池袋、西武新宿、所沢、丸の内、紀尾井町など10カ所19拠点となる。
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ペイメントナビ編集部
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