2011年7月5日8:59
ウェルネットは、サークルKサンクスの約6,000店舗で、2011年7月4日から、都市間高速バスのチケットをキオスク端末「カルワザステーション」で購入できるサービス「バスコン」を開始した。導入バス会社は、近鉄バス、神姫バス、下津井バスとなり、今夏から阪急バスが開始予定だ。
ウェルネットは2001年3月、インターネットやバス会社のコールセンターで予約した都市間高速バスのチケットをコンビニエンスストアで購入できるサービスを開始し、100社以上のバス会社で採用されている。同サービスは、従来のサービスに加えて、サークルKとサンクスに設置されたカルワザステーションで、全国の都市間高速バスのチケットを直接購入することが可能だ。
利用者はカルワザステーションで購入するバス路線・人数などを入力する。予約が完了すると、受付票が印刷され、その受付票を持って店頭のレジで代金を支払い、高速バス乗車券をその場で受け取ることができる。販売対象となるチケットは運行当日から1カ月先までで、早割など各種割引サービスにも対応している。