2025年5月1日7:50
決済データを活用したDePINプロジェクトSyFuは、KDDIと提携し、Web3ライフスタイルアプリ「SyFu」のGameFiエコシステム内で利用可能な「KDDI × SyFu」コラボMANEKINEKO(NFT)を発行する予定であると発表した。同コラボNFTは特設Mintサイトにて販売を予定しており、SyFuのゲーム内でユーティリティが提供されるそうだ。
「SyFu」を運営するUnlock Lab Ltdグループを傘下に持つGINKANは、「KDDI Open Innovation Fund 3号」(運営者: グローバル・ブレイン、以下 KOIF3号)を通じてKDDIから出資を受けており、Web3や決済分野における新たな事業共創を検討してきた。今回、その取り組みの一環として同コラボNFTを発行し、従来のリアル経済とWeb3の融合による新しい消費体験を推進するという。
さらに、KDDIは、暗号資産担保型ウォレットおよびGameFiを中心とした次世代Web3ソリューションを提供する「SyFu」と連携し、革新的なロイヤルティプログラムや安全な暗号資産決済の普及に向けて取り組むという。
同コラボNFTは、携帯電話におけるデザインの変革を目的としたプロジェクト「au Design project」の第一弾として2003年10月に発売され「デザインケータイ」の原点となった初代INFOBARとのコラボレーションによって生まれた特別モデルだという。特殊モデルとして、NISHIKIGOI/ICHIMATSU/BUILDING/ANNINの4シリーズを展開予定だ。
なお、コラボMANEKINEKOの販売詳細やスケジュールは、今後の正式アナウンスにてあらためて案内するという。
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