2025年5月12日7:36
アントインターナショナルは、2025年5月9日、Alipay+が提携するEウォレットの消費データによる最新トレンドを発表した。2025年ゴールデンウイークのコア期間中(5月1日~5月5日)、訪日外国人旅行者による消費が前年を大きく上回り、日本は総決済額において、Alipay+を利用する旅行者の人気渡航先で第2位となったという。
Alipay+は、アントインターナショナルが開発・運営するクロスボーダー決済およびデジタル化ソリューションを備えた統合型ウォレットゲートウェイで、現在グローバルで約9,000万の加盟店により導入されている。アジアおよび欧州の36のEウォレット(中国本土におけるAlipayを含む)の利用者は、70以上の国と地域で自国の決済アプリをそのまま利用することができ、旅行先での両替や現金携帯が不要だ。日本では、現在19の海外Eウォレットと銀行アプリに対応している(2025年5月8日時点)。
具体的に、Alipay+利用者の国・地域別決済額ランキングによると、GW期間中の人気渡航先は、香港特別行政区、日本、マカオ特別行政区、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、フランス、カナダ、イタリアの順となった。
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