2025年9月4日7:50
ナッジとネコリパブリックが提携して提供する「ネコリパブリックカード」において、“お気に入りの猫の写真”で世界に1枚だけのクレジットカードを作成できる新サービスと、アプリの通知で決済時に保護猫たちの画像とメッセージが届く新機能をリリースした。同サービスを通じて、保護猫の応援活動を支援するという。
ネコリパブリックは、日本の行政による猫の殺処分ゼロを実現するために、保護猫カフェや保護猫イベント、非営利シェルターなど、保護猫に関わるさまざまな事業を運営している。全国に13店舗を展開する保護猫カフェは、保護された猫の里親探しの場であると同時に、おしゃれで素敵な猫とのライフスタイルを提案する場として、楽しく猫助けができる仕組みを大切にしているそうだ。
ナッジカードは、150を超えるアーティスト、スポーツチーム、地方自治体等と提携し、多様なクレジットカードを発行している。同カードは、利用すると通常はポイントとして還元される決済手数料の一部を提携先(ネコリパブリック)に還元する仕組みとなっている。これにより、利用者が日常の決済を通じて「ネコリパブリックの保護猫活動を応援する」という新たな体験を実現するそうだ。
「ネコリパブリックカード」は、決済額の0.35%が自動的にネコリパブリックの保護猫活動への支援に充てられるクレジットカードだ。2022年の提供開始以降、「猫の殺処分ゼロ」という目標に共感する人々から継続的な入会・利用をもらっている。
このほど、利用者はお気に入りの猫の写真をアップロードするだけで、世界に1枚の券面デザインを簡単に作成できるようになった。カード番号の印字をなくしたナンバーレス仕様のため、デザイン性に加え、セキュリティ面でも安心して利用できるそうだ。
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