2025年10月29日7:10
ネットスターズは、デジタルサイネージソリューション事業、コンテンツ配信事業を行うピーディーシー(PDC)と業務提携したと発表した。

PDCは、商業施設、公共施設、交通、店舗等へデジタルサイネージのシステムインテグレーションを、国内最大級の規模で提供している。
同提携により、PDCはデジタルサイネージに加えてネットスターズの店舗DXのトータルソリューション「レジレスプラットフォーム」を事業者に提供することが可能となり、これまで以上に総合的に店舗運営における人手不足や業務効率化といった課題を解消するソリューションの提供が可能だという。一方でネットスターズは、「レジレスプラットフォーム」をPDCの取引先の業種業界にあわせて提供できるようにラインナップを整えて、導入事業者の負担を軽減し、さらにサービス提供にかかるリードタイムを短縮していく。
すでに両社は個別の案件で協業の実績があり、さらに両社のリソースを投下することで、店舗運営のDX化を推進する。将来的に両社で共同プロダクトを開発するなどの付加価値サービスの創出を視野に入れている。
なお、「レジレスプラットフォーム」は、業態を問わず店舗の運営形態や抱える課題にあわせてレジ業務やフロント業務をセルフ化し、店舗の省人化・効率化を実現する、ネットスターズの店舗DXソリューションの総称だという。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。













