2026年4月24日7:10
ゼウスは、スクール・教室、フィットネス、訪問型サービスなどのサービス提供事業者向けに最適化した決済サービス「emochi PAY」を、2026年4月23日より提供開始した。

同サービスは、サービス販売向けプラットフォーム「emochi(エモチ)」と連携することで、Webサイトの有無や販売形態を問わず、事前決済・都度決済・定期課金といった運営形態に応じた決済方法を選べる環境を提供する。
なお、「emochi」はSBI FinTech Solutions株式会社が提供するサービスであり、ゼウスは同サービスにおいて決済機能を提供している。
近年、ゼウスでは従来の物販ECに加え、スクール・教室、フィットネス、訪問型サービス、月謝・会費徴収を伴う事業者など、役務提供型ビジネスに関する問い合わせが増加している。こうした事業者に共通するのは「本格的なECサイトを構築するほどではない」、「請求・集金業務の手間をできるだけ減らしたい」、「既存の運営環境は変えずに、決済だけを効率化したい」、「事前予約受付時に合わせて決済したい」といったニーズだ。一方で、従来のEC向け決済サービスは、物販を前提とした設計が多く、役務提供型ビジネス特有の運用においては、必ずしも最適とは言えない場面もあった。
このような背景から、同社は決済サービスプロバイダとして加盟店の実務に最も近い立場から、役務提供型ビジネスに適した決済機能を単体でも使いやすく、かつ業務フロー全体に組み込みやすい形で提供する必要があると考え、サービス提供事業者向け決済サービス「emochi PAY」の提供に至った。
「emochi PAY」では、Webサイトを活用した予約制サービスの事前決済から、決済URLによるシンプルな請求、さらに月謝・会費などの定期課金まで、役務提供事業者の主要な販売・請求形態を幅広くカバーし、運営スタイルに応じた最適な決済環境を構築できるという。
ゼウスでは、これからサービス販売を始める事業者向けに、Webサイト作成から申込管理までをサポートする環境を提供する。作成したサイトには、同社の決済サービスを連携させることで、サービスの申込・予約受付と同時にオンライン決済が可能だ。レッスン・講座・カウンセリングなど、事前予約が必要なサービス提供において申込から決済までワンストップで運用できる。
また、既存のWebサイトや運用を変更することなく、クレジットカード決済とあと払い決済の支払い用URLを利用者に案内できる。さらに、訪問サービスなど、現地でサービス提供後に確定した金額を請求したいケースなどにも柔軟に対応できる。
加えて、初回の決済時に利用者が登録したクレジットカード情報をもとに、次回以降はあらかじめ設定したサイクルで自動的に決済処理を行う自動継続課金機能にも対応している。
これにより、①毎月の請求・入金確認業務の自動化、②再請求対応の負担軽減、③未収リスクの低減、といった効果が見込め、月謝や会費、サブスクリプション型サービスの安定的な運営を支援する。
「emochi PAY」は、サービス販売に必要なWebサイト作成や申込・予約管理機能をすべて無料で利用でき、一般的な販売プラットフォームで発生するサービス利用料は不要だ。決済が行われた場合のみ決済手数料が発生する。















