2024年7月23日17:14
DGフィナンシャルテクノロジーは、このほど、スケートボードパーク&スクール「RAMP ZERO(ランプゼロ)」(運営:東京メトロ)で開始される「フリー滑走」(スケートボードスクール以外での有料施設利用)にて、DGFTが提供する、決済端末を必要としない端末レスのキャッシュレス決済サービス「CloudPay Neo(クラウドペイネオ)」の導入が決定したと発表した。
「RAMP ZERO」は、東京メトロが運営する、日比谷線南千住駅から徒歩約1分にある高架下のスケートボードパーク&スクールです。4月に先行でスケートボードスクールが開校され、スクールの予約システムにおいて、DGFTのマルチ決済サービス「VeriTrans4G」と連携したクレジットカード決済が活用されています。
さらに7月24日に開始となる、スクール以外での施設利用「フリー滑走」の現地での追加精算や都度決済において、端末レスのキャッシュレス決済サービス「CloudPay Neo」が導入され、クレジットカードとPayPayでの決済が利用可能になる。
屋外施設におけるキャッシュレス決済端末導入は、電源供給等の通信インフラ整備や風雨など対候性の点がハードルとなるケースが多くみられる。「CloudPay Neo」は決済端末を必要とせず、ユーザーのスマートフォンとインターネットが利用可能な環境であれば、1つのQRコードを設置するだけで、クレジットカードやQRコードをはじめとしたさまざまな決済が利用可能なため、屋外施設をはじめ訪問販売やイベント会場などのシーンで活用されているそうだ。
ECを始めとしたオンライン事業者や店舗などの対面事業者へ総合決済サービスを提供する決済プロバイダー。非対面・対面領域95万拠点でのお支払いが可能で、年間決済取扱高は5.3兆円を超えます(2023年3月末現在)。事業者のキャッシュレス化やDX推進を決済や金融の領域から支援するとともに、加盟店やエンドユーザーである消費者へ、安心・安全・快適な支払い体験の提供を通じて、世の中の役に立つインフラ事業として、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。