2020年5月12日11:45
TableCheck(テーブルチェック)は、2020年5月12日より、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により甚大な影響を受けている中小ビジネスを支援するため、Instagramとの提携を開始したと発表した。これにより飲食店は、月間アクティブユーザー数3,300万のSNSプラットフォームを通じて、テイクアウト等の販売メニューを無料で告知・拡散することが可能になる。
同時に、Instagramを利用するユーザーへの告知・拡散を無料で行いながら、連携する同社予約システムでスムーズな予約管理を行えるようになる。「ギフトカード」機能は同社の「前売り応援プラン」に、「料理を注文」機能は同社の「テイクアウト」「デリバリ―受付」に対応している。
ユーザーは、飲食店がInstagramストーリーズで投稿するスタンプや、プロフィールのアクションボタンをタップするだけで、テーブルチェックのプラットフォームにアクセスすることができ、テイクアウトやデリバリ―、応援プランの予約・事前購入をすることできる。また、スタンプを自分のアカウントでシェアすることで、友人やフォロワーに情報を広めて気に入った飲食店を支援することも可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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