2026年7月27日13:52
みんなの銀行は、提携企業の顧客の活動実績データ(購買情報やサービス利用実績等)を活用し、提携企業の顧客に最適化された「提携企業専用ローン」を開発する新たなスキームの構築に着手すると発表した。

同取り組みは、提携企業のプラットフォーム上での多面的な活動実績データと、みんなの銀行の銀行機能(API)を連携させることで、提携企業オリジナルのローン商品開発を可能にするものだ。今後、自社顧客への新しい価値提供やエンゲージメント強化、また金融機能を活用したビジネスの成長を共に目指す企業との具体的な協業に向けた検討を進める。
借入状況等の信用情報および年収等の勤務先情報等を用いた従来の与信審査では、若年層などに対し、必要とするローンサービスの選択肢を提供できないケースがあった。そこでみんなの銀行は、信用情報を基本とした与信判断に加え、提携企業のプラットフォームなどにおける利用者のエンゲージメント(活動実績)を多面的に評価する独自の与信モデルを構築する。
これにより提携企業は、エンゲージメントの高い顧客に対して独自の与信基準を用いた柔軟なローンサービスをお客さまに展開することが可能だという。
同取り組みを通じて、提携企業はゼロから複雑な金融システムを構築することなく、みんなの銀行が提供するAPIを介して、自社サービスに溶け込んだシームレスな融資プロセス(組み込み型金融)を実現できるそうだ。
利用者が日頃から使い慣れている提携企業のプラットフォームなどを経由して、ローン申し込める環境を構築することで、提携企業は自社商品・サービスの購買率向上(販売促進)や、金融機能の提供による顧客ロイヤリティの強化が期待できる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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