2026年8月20日7:53(JST)
【日本】一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)は、2026年7月から年会費支払い方法の選択肢に日本円建ステーブルコイン「JPYC」を追加したと発表した。利用するウォレットはunWalletとHashPort Walletとなり、対応するステーブルコインはJPYC(今後は他のステーブルコインも検討予定)となる。

日本国内におけるステーブルコインを取り巻く環境は、2023年6月の改正資金決済法の施行以降、法的な位置づけや安全な流通のための枠組みが整備されてきました。2025年10月から日本円建ステーブルコイン「JPYC」の発行が開始され、その発行額は30億円(2026年5月30日時点)を突破するなど、ステーブルコインは実証実験のフェーズを越え、日常生活やビジネスにおける決済・送金手段として普及しつつあるという。
BCCCでは、社会インフラとしてのブロックチェーンの可能性を広げることを企図し、2017年7月には円(JPY)に対して為替が安定した日本初のステーブルコイン「Zen」を発行。同実証実験は、Zenの発行総額約8.5億円、BCCC加盟企業約10社が参画するなかで実施された。ここで蓄積された知見を基に2020年2月に「ステーブルコイン部会」(現 ステーブルコイン普及推進部会)を設置し、技術啓発を継続している。
こうした背景のもと、BCCCではステーブルコインの普及に、より一層の勢いをつけるために、年会費の支払い方法に日本円建ステーブルコイン「JPYC」払いを追加する。これは、業界団体として初の試みとなるそうだ。(paymentnavi 編集チーム)















