2026年9月24日7:39(JST)
【日本】NTTデータ、SBIホールディングス(以下、SBI)、およびミンカブ・ジ・インフォノイド(以下、ミンカブ)(いずれも日本・東京)は、2026年9月17日、金融領域における新たなサービスの企画・開発・提供および金融機関・金融事業者のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援の高度化を目的として、3社間の業務提携契約を締結した。
NTTデータとミンカブは同日、資本業務提携契約を締結し、両社の強みを生かした金融機関向け共同サービスの企画・開発・展開を進める。同業務提携では、この取り組みにSBIグループが持つ金融事業の知見や顧客理解を組み合わせ、NTTデータ、SBIおよびミンカブでサービスの企画や実証・導入に取り組む。
また、同業務提携に関連し、ミンカブが保有するライブドアの全株式をSBIグループへ譲渡すること、NTTデータがミンカブの既存株主からミンカブ株式を取得すること、およびNTTデータとミンカブが資本業務提携を行うことについて、それぞれ合意した。これにより、ミンカブの筆頭株主がNTTデータ、第2位株主がSBIとなる新たな資本的枠組みを構築し、3社が継続的かつ実効性の高い連携を実現するそうだ。
金融業界では、AIをはじめとするデジタル技術の急速な進展、個人の資産形成ニーズの拡大、金融機関・金融事業者における業務効率化・高度化のニーズの高まりなどを背景に、従来の金融サービスや業務プロセスの変革が求められている。
NTTデータは、金融機関向けのシステムの企画・開発・運用を通じて培った金融ITに対する知見、AI・クラウド等の先端テクノロジー、および幅広い顧客基盤を有している。SBIグループは、銀行、証券、保険、資産運用等の金融機能に加え、デジタル金融分野における知見やノウハウおよび地域金融機関を含む幅広い金融事業者とのネットワークを有している。またミンカブは、金融データ・コンテンツ、証券・投資領域における専門的な知見、AI・DXソリューションおよび総合株式情報サイト「株探」をはじめとする個人投資家との接点を有している。
3社がそれぞれの強みを結集し、金融機関・金融事業者の業務高度化から個人の資産形成支援まで、B2B、B2B2C及びB2Cをつなぐ新たな金融情報・ソリューションを継続的に創出するという。サービスの企画・開発にSBIグループが金融事業で培った顧客ニーズへの理解や実務知見を取り入れ、実証を通じて実用性を高めたうえで、NTTデータとミンカブが幅広い金融機関・金融事業者への導入を進めることで、金融業界における新たな価値創造を目指す。
また、NTTとSBIホールディングスは2025年5月に資本業務提携契約を締結している。今回の3社による業務提携は、こうした両グループ間の関係性も踏まえた取り組みだという。(paymentnavi 編集チーム)











