2011年12月25日9:00
パソコンでもなく、スマートフォンでもないiPad。その利用法がどんどん進化している。
iPadをPOSにしようという発想はあまたあるが、米LightSpeed社が開発したiPadアプリは単にPOS機能をもたせただけではない。
商品の詳細情報を登録しておけば、販売員のコンサルティング営業ツールになる。イメージ画像は5段階に拡大可能だ。
商品のスキャン、無線決済、ワークフローなど多様な機能を搭載している。
さらに、請求書の生成、顧客情報のインプット、ギフトカードのトランザクション処理、在庫状況の確認などなど。
これは単なる決済端末ではなく、従来のPOSを凌駕する機能をもちはじめている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。