2012年3月21日18:00
京浜急行電鉄と三菱UFJニコスは、2012年3月29日から、「京急プレミアポイントゴールド HANEDA AIRPORT PLUS」の会員募集を開始すると発表した。
三菱UFJニコスにとっては「MUFGカード ゴールド」初の提携クレジットカードとなり、京急電鉄としては、京急沿線でポイントが貯まる京急プレミアポイント初のゴールドカードとなる。
京急プレミアポイントゴールド HANEDA AIRPORT PLUSの発行により、京急プレミアポイントに最上位のカードを導入し、優良顧客の獲得と囲い込みを図るとともに、羽田空港アクセスに強みを持つ京急グループが展開するカードとして、空港での特典を付与することで会員の利便性を高める狙いがある。年会費は2,000円(初年度無料)で、国際ブランドはVisaを付帯している。
同カードの特長は、付与率の高いポイント制度となる。具体的には、京急プレミアポイント加盟店(68社194施設)なら基本ポイントとクレジットポイントがダブルで貯まり、最大6%が付与される。また、羽田空港国内線旅客ターミナル内対象店舗での利用で2%、海外での利用や公共料金の支払いなど京急プレミアポイント加盟店以外でも1%のポイントが貯まるという。
さらに、日本空港ビルデングとのコラボレーションにより、羽田空港での特典も充実させ、国際線旅客ターミナルの免税店10%割引や国内線旅客ターミナルのエアポートラウンジ50%割引、レストランなどの一部指定店舗で10%割引が受けられる。
また、羽田空港へのアクセスなどに利用できる京急タクシークーポン1万円券の進呈や家族でのポイント合算、PASMOオートチャージサービス対応、銀聯カードの同時申込などさまざまな特典を用意している。