2012年4月2日18:00
宅都および宅都プロパティ、宅都リーシング、宅都プラスからなる宅都グループと、三井住友カード、クレジットカード決済について契約を締結し、宅都グループが関西で展開する「minimini」31店舗において、2012年4月以降の賃貸契約時の初期費用や入居後に発生する各種費用のクレジットカード決済を開始すると発表した。
従来、宅都グループが運営する賃貸仲介「minimini」では、初期費用や各種費用の支払方法は、銀行振込か店頭での現金支払いのいずれかだったが、今回、クレジットカードでの支払いを可能とすることで、利用者は、銀行での振込手続きの負担や、現金持参による紛失・盗難リスクを回避することが可能となる。
また宅都グループにとっても、決済手段の多様化により賃貸物件の入居率向上が期待できるだけでなく、入金管理業務の一部を三井住友カードに委ねることで事務の効率化を図ることができるという。