2012年5月12日9:00
シティバンクはタブレットに特化したアプリケーションの制作運営にあたって、Webとは別のチームを立ちあげている。
タブレットの直感的な操作に対応するコンテンツが必要、という考えだからである。タブレットではiPadが圧倒的なシェアを誇るが、Android版への対応もニーズとしては強い。
シティバンクはiPadとamazonのキンドルファイア(Kindle Fire)だけに限定してアプリケーションを配信することになった。Android版はamazonのアップストアで購入することになる。
シティのタブレットアプリは、口座情報の照会や、口座間の振替え、公共料金支払いなどが簡単にできる機能を有している。
スマートフォンはiOSとAndroidに対応したが、タブレットではiPadとキンドルファイアに限定した。Android3.0以上の利用者は、Android2.xスマートフォン版を使うことになる。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。