2012年7月20日17:01
セブン-イレブン・ジャパンとインコム・ジャパンは、インコム・ジャパンのPOSA技術を利用して、任天堂が新たに提供するダウンロードカードを2012年7月23日から全国のセブン-イレブン店舗(6月末現在:14,231店)で発売すると発表した。
利用者は、ダウンロードカードの裏面に記載されているダウンロード番号をニンテンドー3DSに入力することで、インターネットを通じて特定のソフトをダウンロードして遊ぶことができる。任天堂が7月28日から配信開始するニンテンドー3DS用ダウンロード版ソフトの発売にあわせ、セブン-イレブンはダウンロードカードの取り扱いを開始する。今回のダウンロードカードの取り扱いはコンビニエンスストア業界ではセブン-イレブンが初めてとなる。
販売するカードは、「New スーパーマリオブラザーズ2 ダウンロードカード」(販売価格4,480円〈メーカー希望小売価格4,800円〉)および「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング ダウンロードカード」(販売価格3,580円〈メーカー希望小売価格3,800円〉)となる。
セブン-イレブンは、インコム・ジャパンが提供するPOSA技術(POSレジで支払いが確定した時点で商品等を有効化する技術)を利用することで、仕入れや在庫リスクを大幅に軽減することが可能となる。