2012年9月6日23:29
エムティーアイ(MTI)は、同社が提供するスマートフォン向け会員認証・決済プラットフォーム「mopita」の登録ID数が500万人を突破したと発表した。
mopitaは、スマートフォン向け会員認証・決済プラットフォームで、スマートフォン向けサービスを手がける企業に対して、ユーザーにスマートフォンサービスを利用する際に必要となるユーザーID(mopita ID)を発行し、会員認証と決済手段の仕組みを提供している。
利用者は、mopitaに一度だけ会員登録をすれば、導入企業全社のサービスに、個別に個人情報を追加で入力することなく入会でき、複数のサービスに入会している場合でも、サービスの利用料金をすべて一括で支払うことができる。また、2011年6月に開始した「mopitaマーケット」では、mopitaを導入するアプリケーションのダウンロードやサービスの検索をすることが可能だ。
なお、利用可能な決済手段は、クレジットカード、spモード コンテンツ決済、PayPal、WebMoney、ドコモ ケータイ払い、ヤマダポイント、楽天Edy、永久不滅ウォレット、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、モバイルSuicaネット決済、楽天あんしん支払いサービス、Tポイント、In-app Billingとなっている。
なお、mopitaは、MTIがGMOペイメントゲートウェイ子会社のソーシャルアプリ決済サービスと協力してサービスを提供している。