2012年10月30日23:06
マピオンは、2012年10月30日、外出や買い物など日常生活のあらゆる“リアル行動”を創出するプラットフォーム「Starmp(スタンプ)」をオープンしたと発表した。
Starmpは、2008年からマピオンが提供開始したモバイル位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」をベースに、そのほかさまざまなサービスを搭載可能に進化したプラットフォームとなる。ケータイ国盗り合戦は、ユーザーが戦国武将となり、全国各地へ実際に出かけた際の位置情報履歴を、制覇した国数という形でコレクションするスタンプラリー型ゲームである。外出や旅行など、リアルな行動を導き出す「O2O(Online to Offline)」メディアとして、現在は会員数100万人以上を獲得している。
同取り組みを踏襲したStarmpは、連携するアプリ内のミッション達成度に応じて取得できるオリジナル特典ポイントシステム「star(スター)」を導入。利用者は、starを貯めると、NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービス「EJOICAセレクトギフト(「Amazonギフト券」「楽天Edy」等各種電子マネーと交換可能)」「楽天スーパーポイント」が手にできる。また、ケータイ国盗り合戦に加え、より日常生活と連動したゲーム「あいのり勇者様」が近日公開予定など、連携アプリの充実にも注力するという。
また、これらのサービスをより多くの人に利用してもらうため、FacebookやTwitterのIDでログイン可能とした。