2013年1月31日10:00
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、「TMNシンクライアント決済サービス」において、楽天Edyが展開するプリペイド型電子マネー「楽天Edy」のTMNセンタへの実装が完了したと発表した。
マルチ電子マネーシンクライアント決済サービスを提供するTMN では、すでに対応完了している3ブランド(Suica等の交通系、iD、QUICPay)に加え、4ブランド目の電子マネーとして、約7,400万枚(2012年12月末時点)を発行する電子マネー「楽天Edy」 対応の開発を進めてきたが、今回、TMN センタへの実装が完了した。
楽天Edyへの対応は、1台の端末での複数電子マネー決済を求めるリテール事業者から、多くの要望があり、すでに複数の事業者で、TMNシンクライアント決済サービスでの楽天Edyの導入が決定しているそうだ。まず、CCT(共同利用型クレジットカード端末)と接続した端末で、2013年2月から設置を開始し、順次店舗への設置を進めていく。