2013年5月10日17:52
ユニーと三菱UFJニコス、JR東日本、名古屋市交通局、名古屋鉄道、JR東海、JR西日本は、電子マネーサービスの導入に向けて調整を進めてきたが、2013年5月11日から順次、ユニーが展開するアピタ・ピアゴ・ユーホームの全228店舗において、交通系電子マネーが利用できるようになると発表した。利用できる電子マネーは、「Suica」、「manaca(マナカ)」、「TOICA」、「ICOCA」のほか、「Kitaca」、「PASMO」、「はやかけん」、「nimoca」、「SUGOCA」となる。
ユニーは、2008年より、ポストペイの「QUICPay」および「iD」、「楽天Edy」などの決済サービスを導入しているが、今回、交通系電子マネーの全国相互利用を機に、既存の電子マネーと併せて、電車やバス、地下鉄で利用可能な交通系電子マネーに対応することとなった。
なお、三菱UFJニコスは、各鉄道事業者との交通系電子マネーの加盟店業務に関する提携に基づき、交通系電子マネーの精算業務を担う。