2013年9月11日14:44
日本NCRは、このほどアスプルンドの直営全60店に、NCR RealPOS(リアルポス)50 を導入したと発表した。同POSには、スマートフォンにも採用されている静電容量方式のタッチディスプレイを搭載しているため、直感的でシンプルなレジ操作が可能だ。本部センター集中型リアルタイム売上管理システムと連動し、店頭業務の効率化を実現するという。
アスプルンドでは基幹システムの見直しに伴い、先行して店舗POSシステムの導入を進めてきた。同システムは2013年6月よりパイロット稼働し、7月下旬から8月上旬にかけての2週間で全60店舗での入れ替えを完了した。
アスプルンドでは今後、『店予算達成率のリアルタイム更新』、『オーダーカーテン販売』『高級家具取り扱い店舗での複写式領収書印字』等、いくつかの機能追加を年内に予定しており、さらなる店頭業務の効率化、売上アップを図れるようにしていくそうだ。