ユニーグループの電子マネー「unikoカード」を11月21日から発行

2013年10月8日20:21

ユニーは、2013年11月21日から、ユニーグループの電子マネー「uniko(ユニコ)カード」を発行し、アピタ・ピアゴ・ユーホーム(アピタ精華台店を除く228店舗)の直営売場で利用を開始すると発表した。

ユニーグループの電子マネー「unikoカード」のイメージ(出典:ユニーのプレスリリース)
ユニーグループの電子マネー「unikoカード」のイメージ(出典:ユニーのプレスリリース)

unikoカードの発行手数料は100円(税込)で、各店舗のレジ(一部除く)、サービスカウンターで申し込み可能だ。また、カードにチャージすればその時点から利用できる。 チャージは、店舗設置の「uniko(ユニコ)」チャージ機あるいはレジで1枚のカードに最大5万円まで可能だ。また、1回の入金金額は、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、1万円、2万円となる。

利用者は、unikoカードで買い物すると、200円(税込)ごとに「ユニコポイント」が1ポイント貯まる。ポイントが500ポイント貯まると、500円分の電子マネーに自動交換される。なお、ポイント有効期限は最長2年間となる。

また、5%OFF感謝デーや特別感謝デーの割引、ボーナスポイント・2倍デーの特典も受けられるそうだ。

unikoカードは、2014年2月度末に会員数90万人、5年後の2018年に会員数430万人、カード利用率55%(クレジット含む)を目指しており、2014年秋には全国のサークルK・サンクスでも利用できるように、店舗数の拡大を予定しているという。

なお、カードイシュア(発行者)はユニーグループのUCSとなり、カードはプリペイド方式の磁気型電子マネーとなっている。また、電子マネーの残高はサーバで管理しているそうだ。

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