2014年3月22日9:00
いまから15年前、PayPalはスタートアップとして起業した。そのルーツにかえり、Webやモバイル、リアル店舗で決済革新を加速している。
というメッセージをかかげ、PayPalはいま起業家支援サービスをはじめた。スタートアップ・ブループリント(Startup Blueprint)という支援サービスだ。
取扱高が5万ドルまでのPayPalプロセッシング手数料が18カ月間無料。買収したブレインツリーの利用料は10万ドルまで18カ月間無料。マネタイズで悩むスタートアップにとっては朗報だ。
すでに100社のスタートアップがこのプログラムに参加しているという。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。