2014年5月1日12:00
楽天は、シャープエンジニアリングがデジタル家電や太陽光発電などのシステム商品の修理サービスの代金支払い手段として、楽天のスマートフォン決済サービス「楽天スマートペイ」を導入し、5月より順次サービスを提供することになったと発表した。
シャープエンジニアリングでは、「楽天スマートペイ」を全国の拠点に拡大する予定であり、約1,000人の全サービススタッフが専用カードリーダーを装着したスマホで顧客のクレジットカード決済ニーズに対応するという。
シャープエンジニアリングは、シャープ製品の出張修理サービスや持ち込み修理サービスを提供している。デジタル家電や太陽光発電などのシステム商品などの修理代金は高額になることがあるため、顧客からクレジットカード払いを導入してほしいという要望があったそうだ。
なお、「楽天スマートペイ」は、「Visa」「MasterCard」「JCB」「American Express」「Diners Club」「Discover」の6ブランドの決済に対応している。また、安価なカードリーダー、初期費用・月額は無料、決済手数料は一律3.24%となっている。