2014年7月11日19:12
経済産業省 商務流通保安グループ商取引・消費経済政策課は、2014年7月11日、「世界で最もクレジットカードが使いやすい安心・安全な国 日本」の実現を図り、クレジットカードの決済の健全な発展を目指して、課題の整理や具体的な対応策を検討するために、同省からの委託にて、平成26年4月に「クレジットカード決済の健全な発展に向けた研究会」を設置し、同研究会の中間報告書としてとりまとめ、公表した。
研究会での主な検討内容としては、①2020 年に向けたクレジットカードの利用環境の整備、②行政・公共分野での利用拡大( 地方税等のクレジットカードでの納税の拡大)、③ 安心・安全への取組(IC化や情報漏洩対策、なりすまし防止、加盟店審査の強化など安心・安全への取組)、④ コスト削減や新たな施策に向けた取組――となっている。