2014年10月29日22:36
イオンと下松市は、住みよいまちづくり連携協定を締結したと発表した。
今回の協定は、イオンと下松市の双方が持つ資源を有効に活用し、下松市の住みよいまちづくりに連携して取り組むことを目的に締結したという。協定の締結により、イオンと下松市は、子育て支援、地産地消、高齢者支援や防災対策をはじめ、国内外のイオングループの店舗網を活用した下松市産品の販売促進などについて協力し、取り組みを行う。
第一弾として、イオンは「下松市こども未来WAON」を2014年11月2日から発行する。同カードが全国19万2,000箇所のWAON加盟店で利用された場合、その金額の一部をイオンから下松市に寄付することで、下松市が推進する子育て支援に活用される。まずは、兵庫県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県のマックスバリュマックスバリュ、ザ・ビッグ全178店舗で販売を開始し、その後、順次全国で販売を行う予定だ。カードの販売目標は初年度3万枚となっている。