2014年11月14日9:00
英国のベンチャー企業ランクス(Wranx)は、従業員教育でB2B市場へ参入した。教育チャネルはモバイルだ。
スマートフォンやタブレットを使って、繰り返し教育することによって、従業員のスキルを高めるという学習法。語学教育と同じ方法だ。
モバイル機器を使うため、従業員はいつでも、どこからでも学習できる。繰り返し学ぶことによって、はやくエキスパートになれる。
教育コンテンツは、提携企業が提供する素材をランクスがモバイルラーニングにコンバートする。ユニークなのは、そこにゲーム性を取りいれていること。楽しく学べるのはいい。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。