エポスカードが福岡ソフトバンクホークスとカード事業で提携

2015年1月19日19:50

福岡ソフトバンクホークスとエポスカードは、2015年2月1日から、福岡ソフトバンクホークスの公式ファンクラブの提携クレジットカードとして新しく「クラブホークスエポスカード」の発行を開始すると発表した。

「クラブホークスエポスカード」オリジナルデザイン2種類。年会費は永年無料(出典:福岡ソフトバンクホークスとエポスカードのプレスリリース)
「クラブホークスエポスカード」オリジナルデザイン2種類。年会費は永年無料(出典:福岡ソフトバンクホークスとエポスカードのプレスリリース)

「クラブホークスエポスカード」は、入会特典として、ヤフオクドーム併設ショップ「ダグアウト」で利用できる2,000円相当の買物券をプレゼント。また、カード利用で貯まったエポスポイントをエポスカードオリジナルの「ホークスグッズ」に交換できるサービスをスタートさせるという。

また、すでにエポスカードを保有する会員に対しても、チケット入手が難しい人気の試合チケットやその他イベントへの招待などを通じて福岡ソフトバンクホークスに親しんでもらう機会を提供し、九州地区だけではなく全国でのホークスファンの輪を拡げていきたいとしている。

なお、エポスカードは、1960年に日本で初めてクレジットカードを発行した丸井のクレジットカード事業会社となる。2006年にスタートした現行の「エポスカード」は、Visaのスペシャルライセンシー(直接発行権)を取得し、申し込み当日にVisa付カードの店頭即時発行の仕組みやカード会員に向けたさまざまな特典などを提供している。また、会員数は568万人(2014年9月末現在)となる。

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