2015年1月19日19:39
JR九州とエポスカードは、九州地区での交通・ショッピング・旅行などで利用できる提携クレジットカード「JQ CARDエポス」の発行を開始すると発表した。
エポスカードは、1960年に日本で初めてクレジットカードを発行した丸井のクレジットカード事業会社となる。2006年にスタートした現行の「エポスカード」は、Visaのスペシャルライセンシー(直接発行権)を取得し、申し込み当日にVisa付カードの店頭即時発行の仕組みやカード会員に向けたさまざまな特典などを提供している。また、会員数は568万人(2014年9月末現在)となる。
このほど発行をスタートする「JQ CARDエポス」は、JR九州グループのショッピングや旅行・宿泊・レジャー施設の割引などをはじめとする特典はもちろんのこと、ハウステンボスをはじめ、エポスカード独自の全国5,000以上の店舗・施設での優待サービスも利用できる。
年会費は、入会後1年間無料、2年目以降は1,250円(税別)だが、前年1回以上利用で無料となる。ポイントプログラムはカード利用に応じて貯まる「JQポイント」となり、JQポイントから、エポスポイントへの交換も可能となっている。
入会特典として、カード発行後1カ月間、「アミュプラザおおいた」での買い物が5%OFFとなる。また、優待サービスとして、JQ CARDの特典に加えて、ジマ・オンリー・アパホテル・シダックス・ビッグエコー・モンテローザ・ケユカ・HP Direct plus等でポイントアップ特典を提供する。さらに、カラオケ、飲食店、テーマパーク、スパといった5,000以上の店舗・施設での優待特典を提供している。