2015年2月21日9:00
ドイツに本拠を構えるワイヤーカードはベトナムでmPOSを拡販することになった。提携したのは輸出入銀行のVietnam Export Import Commercial Joint Stock Bank。
スマートフォンやタブレットにドングルを挿入して使うmPOSを拡販する。mPOSは磁気ストライプカードのほか、ICカードにも対応している。
mPOSは保険外交員や宅配業者、水道や電気会社、タクシー、ファストフードなどが対象だ。VisaやMasterCard、JCBブランドのカードを受付けられる。
輸出入銀行はホーチミンに本拠を置き、ベトナム全土にネットワークを保有。これを活用してmPOSを拡販する。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。