2010年8月16日 09:00
モバイルサービスは金融機関にとって必要不可欠のものとなった。新規客が金融サービスを選択する理由のトップはモバイルサービスである。
プリペイドカード発行会社の米プラスティック(Plastyc, Inc.)は、モバイル決済をフル装備したサービスをスタートした。
プリペイドカードの残高照会、利用明細照会、キャッシュバックポイント照会、アラートメール、友だちへの送金サービス、プリペイドカードのチャージ場所表示など。
ブラウザーつき携帯電話であればこれらのサービスが無料で受けられる。
モバイルサービスを提供する金融機関は利益を60%アップでき、新規客獲得コストを20%削減できるという。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。