2015年4月13日23:16
三井住友カードは、CSR活動の一環として、2015年4月11日に開催された国立劇場主催の東日本大震災復興支援公演「東北の芸能Ⅵ-みちのくのオニ-」に協賛し、首都圏近郊に避難している東日本大震災被災者50名を招待した。
同公演は、東北の各地に伝承する民俗芸能を多くの人に見てもらうことで支援の輪を広げたいとの趣旨のもと開催されている。六回目となる今回は、東北四県に伝わる民俗芸能「オニ」をテーマとしている。オニの芸能や行事は、身近な自然への畏怖から平穏な生活への祈りとなり、脈々と受け継がれており、舞台には、各地のさまざまなオニが登場。これらのオニたちの姿から復興する東北の「絆」の強さを感じることができる内容となったという。
三井住友カードは同公演の趣旨に賛同し、昨年に引き続き三回目の協賛を実施。また、ふるさとの伝統芸能に触れてもらうことで少しでも元気を取り戻してもらえればとの思いから、首都圏近郊に避難した被災者50名を同公演に招待した。
三井住友カードは今後も、文化事業発展に貢献する活動に取り組むとともに東日本大震災復興支援に取り組んでいきたいとしている。