2015年6月22日9:00
クレジットやデビットカードは申込んでから自宅に届くまで時間がかかる。その間にカードを申込んだことを忘れ、届いてからもタンスの肥やしになるケースが多い。
カードの申込みとカード発行の時差が少なければ、それだけ初期稼働と継続稼働がアップする。
米国のエントラストデータカード(Entrust Datacard)は2015年6月9日、次世代カード発行システムを発表した。なんとセルフサービスのカード発行機なのだ。
金融機関や小売店頭、政府機関やヘルスケアのロビーに設置すれば、無人でカードを発行できる。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。