2019年5月8日19:00
パイプドビッツは、LINEから来店前注文ができ、事前のキャッシュレス決済で接客オペレーション業務を効率化する「来店前注文システムソリューション」を開発し、2019年5月8日より提供開始した。
同ソリューションでは、利用率の高いLINEを通じて、テイクアウト商品の事前注文・決済ができ、接客オペレーション業務を効率化できるという。利用者は事前に受取希望時間を指定できるため、列に並ばずに出来立ての商品を受け取ることが可能だ。
また、飲食店は店舗専用のアプリを一から構築したり、利用者にインストールしてもらう必要がなく、LINEのトーク内で完結できるため、年代・性別問わず利用を促進でき、早期普及が見込めるそうだ。
さらに、利用者の基本情報に加え、注文履歴や利用頻度、注文時間などをデータベースで一括管理でき、CRM機能を活用して分析することが可能だ。その分析結果を基に、新商品やキャンペーン情報、クーポンなどをLINEやメールからタイムリーに配信でき、より販促効果を高めることができるとしている。